8月の約2週間、オーストラリアのオレンジ市へ派遣された牛久栄進高校から、代表3名の生徒と引率の先生が9月19日牛久市コミュニティFM放送局FM-UUでラジオ収録を行いました。
オレンジ市海外派遣のチケットを手にするまでの努力や熱い想い、訪問先の高校でのフランクな同世代のポジティブさには、日豪のコミュニケーションの違いに驚かされ影響を受けたこと。日常生活で遭遇した野生のカンガルーの多さや、日本の生活では経験することのなかったスケールの大きな大自然に触れたこと。連日多くの刺激を受け、学び、感動し、ホストファミリーの優しさに触れた、かけがえのない時間を過ごしてきたことを語ってくれました。プロのラジオパーソナリティが生徒の皆さんの率直な思いを引き出し、終始和やかに収録が進み、中学生へのエールの声も上がりました。
2024年夏、短い期間ではあったものの、派遣生徒の皆さんは煌めく多くの宝物を手にし、何歳になっても色あせることのない貴重な時間を過ごしたことでしょう。今回のオレンジ市訪問の経験をきっかけに、これからも多くの扉を開き、より広い世界へと羽ばたくことを楽しみにしています!
放送日:10月1日(火) 12:15-12:45
再放送:10月5日(土) 13:00-13:30
牛久栄進高校の掲載記事は https://x.gd/oB5v9 をご覧ください。
牛久市国際交流協会から海外渡航奨励費を授与され、8月1日から13日まで、姉妹都市のオーストラリア・オレンジ市を訪問していた、牛久栄進高校の生徒20人の代表3人が、9月17日に市役所を訪れ、沼田市長に帰国報告を行いました。3人は、ホームステイのこと、姉妹校であるオレンジ高校での授業参加やオレンジ市長表敬訪問、アボリジニ文化体験などの行事の説明に加え、「日本よりも自然が多く、野生のカンガルーを見る貴重な経験ができた」「最初は緊張で喋れなかったけれど、ホストファミリーが分かりやすい英語で話してくれてどんどん打ち解けることができた」「ホストファミリーとのお別れのときは涙が止まらなかった」などと素直な感想を語ってくれました。
7月6日から15日まで姉妹都市のカナダ・ホワイトホース市 の交換青少年団が来市しました。今回はコロナ禍を経て6年ぶ りの来市となり、10人の中高生と引率者は滞在中一般家庭に ホームステイをしました。9日には牛久南中学校を訪れ、同世 代の子どもたちと交流しお互いの地域の紹介をしたり、一緒に給食を食べたりしました。また、同日に市民の皆さんから 寄附していただいた浴衣の着付け、茶道、河童ばやしの踊りを体験。「旅行で日本を訪れたことはあるけれど、浴衣を着たり、抹茶を飲むのは初めてでとても楽しく、貴重な体験にな りました」という声が聞かれました。その他にも市内観光、牛久栄進高校訪問、市長表敬訪問などを経験。ホストファミリーをはじめ、たくさんの方々と交流し、かけがえのない思い出とともに帰国しました。